いつの日か君や僕を 誰も知らない時がくる

僕たちが昔の人たちを 知らないように


滴が床に落ちるような時間で 僕らは生まれ合った

幸せだとか 悲しみだとか分け合いながら


同じ時代を 歩いて行く 僕たちさ

物語を つないで行く 僕たちさ


















/1998.3.25 ASKA アルバム「kicks」
曲/「同じ時代を」より

CHAGE&ASKAを聴くキッカケになったアルバム
このフレーズを聴くとなんとも言えない気持ちになる



中学一年まで音楽が大嫌いな人間だった自分
「音楽なんてこの先、絶対聴かない」
そのくらい音楽に興味がなくって
いつも車では曲をかける・かけないで姉とケンカ、ケンカ

そんなある日、学校で友達が音楽の話をしていた
「絵馬ちゃんは音楽に興味ないんだっけね」
そう言われた時にすごく孤立感に襲われて

「これはイカン 周りにおいていかれる
私も話しについていかなければ」

だから音楽を聴こうと思った
とりあえず姉の持っているCDをあさって毎日一枚
寝る前に無理矢理聴いた
聴きたくもないのに
それから何枚か聴く日々が続いた
でもいっこうに音楽は好きになれず
そしてまた一枚手に取った

そこでASKAのCDを手に取ってしまったこと
これは私が生きてきて最大の失敗・・・だったかもしれない

始めは「フーン」とか思いながら聴いていた
ある日、学校から帰ってきて、本を読みながら曲を流していた
本を読み終わっても無意識に頭に残る曲があった
・・・なんて曲だろう?
ちょっと興味が湧いた
曲名はえ〜と・・・


「同じ時代を」?


もう一回流してみた
もう一度
今度は歌詞カードを見ながら
・・・・・・・・・・
この曲
ヤバイかも

気づいたら
この曲が好きかも・・・なんて
しかも泣いた かなりの号泣
曲でなくなんて初めて

それからはダムが決壊したように
他の曲も素直に自分の中に入ってきて
後は今にいたる・・・みたいな



私はこの先も
この曲以上のものには出会わないかもしれない
そのくらい影響を受けた曲だから
もっと簡単に言えば生き方を変えられてしまった曲
この言葉は死ぬまで忘れない
いや、忘れられないと思う
たとえこの歌詞のように未来の人が
今の人たちを忘れてしまったとしても
私が出会ったすべての人は私の中で絶対に消えない
この言葉と同じように



姉に「あの曲が好き」と言ってみた
すごく驚かれた
「私もあの曲大好きなの」


血は争えないって本当かもしれないと思った








同じ時代を